今年の新入社員は、將來の収入に対して悲観的な見通しを持っていることが、調査によって明らかになった。「年功序列」や「終身雇用」の要望も過去最高となり、厳しい経済狀況を反映した結果となっている。

　　今年的新進員工對于將來的收入有著悲觀的預期，這通過調查而明朗化。對“按資排輩”及“終身雇傭”的期望也創歷來最高，結果反映了嚴峻的經濟形勢。

　　學校法人産業能率大學は2009年6月22日、「2009年度新入社員の會社生活調査」を公表した。それによると、今年度の新入社員は、將來の収入の予想額 が過去最低となり、35歳時の「理想の年収」は731萬円、「現実を予想した年収」は596萬円だった。自分の給料が「下がる可能性も考えられる」という 答えは、昨年から倍に増えて18.4％となり、將來の収入に対する強い不安を表している。

　　學校法人產業能率大學于2009年6月22日發布了“2009年度新進員工的公司生活調查”。據此，今年的新進員工對將來收入的期望創歷史最低，35歲時的“理想年收入”為731萬日元，“現實的期待年收入”則是596萬日元。回答自己的工資“可能減少”的也比去年倍增，達到了18.4%，表達了對將來收入的強烈不安。

　　キャリアプランの方向性については「現在の勤務先に不可欠な人材となりたい」が 67.9％に上り、「どのような企業でも働ける能力を身につけたい」は32.1％。最初の10年間の過ごし方についても「できるだけ同じ職場にとどまりた い」が過去最高で、初めて５割を超えた。

　　就職業規劃的方向性上“想成為現在職務上的不可欠缺的人才”的上升到67.9%，而“想學會能在任何公司工作的能力”的為32.1%.對于開始10年的生活方式也是“盡可能呆在同一職場”創下歷史新高，首次超過5成。

　　どのような人事制度を望むかを二者択一で聞いたところ、「成果主義」が52.5％、「年功序列」が47.5％だった。昨年度に比べると、年功序列側に 11.1ポイントもシフトし、成果主義と年功序列が拮抗している。また、終身雇用制度については、「望む」が過去最高となる73.5％に達し、初めて7割 を超えた。

　　　　在詢問期待怎樣的人事制度的二選一問題中，選“成果主義”的為52.5%.選“按資排輩”的則為47.5%.和去年相比，選擇按資排輩的上升了11.1個百分點，成果主義和按資排輩分庭抗禮。此外，就終身雇傭制度回答“期望”的為歷史最高的73.5%，首次超過7成。

　　全體的に保守的、堅実という傾向で、調査には「今年の新入社員は雇用悪化で會社にしがみつきたい」と評価されているが、先行きの見通しが不透明な経済狀況下の調査としては自然な結果だろう。

　　　　整體呈保守、踏實傾向，調查評論稱“今年的新進員工由于就業環境惡化而緊緊抱住公司”，不過對于未來走向不明的經濟情況下進行的調查，出現這樣的結果也很自然吧。

　　本調査は、産能マネジメントスクールが開催する「新入社員研修セミナー」の參加企業の新入社員を対象に、145社614人の新入社員にアンケートを行い、589人から有効回答を得た。

　　本調查為產能管理學校進行的“新進員工研修研討會”的參加企業的新進員工為對象，對145家公司的614名新進員工進行的問卷調查，獲得其中589人的有效回答。