導(dǎo)語(yǔ)：外語(yǔ)教育網(wǎng)小編整理了豐收的季節(jié)：稻米滿倉(cāng)，快來(lái)看看詳細(xì)內(nèi)容吧！更多免費(fèi)精彩內(nèi)容，敬請(qǐng)關(guān)注本站。

　　お米の力というものを一番感じさせるのは、おにぎりだろうか。関東大震災(zāi)のとき炊き出し組の一員に加わった作家の幸田文は、手の皮のひりひりする熱いご飯を、休む暇なく次から次へ握ったそうだ。そしてこう記している。

　　最能讓人感覺(jué)到稻米力量的，恐怕要數(shù)飯團(tuán)子了吧。據(jù)說(shuō)，關(guān)東大地震發(fā)生后，加入到抗震炊事班成為其中一員的作家幸田文就曾經(jīng)將燙得雙手皮膚發(fā)麻的滾燙熱飯一個(gè)接一個(gè)地捏成飯團(tuán)子，一刻都不曾休息。并且，他還對(duì)于當(dāng)時(shí)的情景作了如下記述。

　　「張り板の上に整列した握り飯は、引き続く余震の不安と大火事に煙る不気味な空とをおさえて、見(jiàn)とれるばかり壯（さか）んなけしきだった」。何の愛(ài)想もない塩むすびだったに違いない。だが、あのまるい三角形には、受難の人を物言わず勵(lì)ます力感と溫かみがある。

　　“整齊擺放在案板上的飯團(tuán)子，對(duì)于因余震不斷而產(chǎn)生的不安和因大火施放出的煙霧造成的心里沒(méi)底的恐慌起到了安撫慰藉的作用，哪怕只看上一眼，就會(huì)給 你留下難以忘懷的悲壯印象。”想必當(dāng)時(shí)做出來(lái)的一定是并不十分吸引人的鹽水飯團(tuán)子。然而，就在這圓乎乎的三角形里，包含著對(duì)于難民默默鼓勵(lì)的力量和溫馨。

　　去年の大震災(zāi)でも、人が炊いて握ったおにぎりのありがたみが、幾度も記事になっていた。日本人と米の、3千年という結(jié)びつきゆえだろう。

　　即便是在去年發(fā)生的大地震中，人工燒煮并捏出的飯團(tuán)子所蘊(yùn)含的可貴曾幾次見(jiàn)諸于媒體報(bào)道。這恐怕完全是因?yàn)槿毡救伺c稻米之間長(zhǎng)達(dá)3千年的淵源造就的結(jié)果吧。

　　そんな「瑞穂の國(guó)」で、今年も新米が出回り始めた。つややかに光る初ものを土鍋で炊いていただいた。炊きたての新米に豪華な総菜はいらない。主役はご飯と定め、脇役には梅干しかラッキョウぐらいがちょうどいい。

　　在此“瑞穗之國(guó)”，今年也迎來(lái)了新稻米上市的時(shí)刻。特地用砂鍋將這閃爍著潤(rùn)澤之光的新米燒煮了一鍋米飯，剛做得的新米米飯不需要奢華的菜肴。不用說(shuō)這頓飯的主角就是這米飯，配角嘛，腌梅或者是青蒜（Allium bakeri）之類的就蠻好。

　　原発禍の福島県でも収穫が始まり、全袋検査で安全を確かめて出荷される。手塩にかけてきた農(nóng)家は「放射性物質(zhì)が出ないよう願(yuàn)いを込めて刈り取った」と言う。太鼓判を押されて、一粒殘らず、ふっくらと湯気に包まれてほしい。

　　這在核電站造成災(zāi)禍的福島縣也開(kāi)始了收割。以整袋檢測(cè)的方式，通過(guò)安檢之后才能上市。精心種植的農(nóng)戶們說(shuō)，“收割的時(shí)候還一心祈盼著不要出現(xiàn)放射性物質(zhì)”。希望它們都能獲得安全保證，一顆不拉地全都能被夾到每家每戶喧乎乎熱騰騰的米飯上頭。

　　〈新米もまだ艸（くさ）の実の匂ひかな〉蕪村。イネ科の一年草の実ながら、この恵みなしに日本の歴史も文化もなかった。自由化が言われるが、経済原則だけで米作りを追いつめたくはない。夏の青田、秋には黃金（こがね）の穂波。心の風(fēng)景が、ゆたかな國(guó)土の上にある。

　　蕪村作。雖然這只是稻科一年生草本植物的果實(shí)，可如果沒(méi)有它的恩 賜便沒(méi)有日本的歷史和文化。都說(shuō)什么自由化，可并不希望一味地用經(jīng)濟(jì)原則來(lái)限制稻米的生產(chǎn)。盛夏綠油油的田野，深秋金黃色的稻浪，內(nèi)心這美妙的風(fēng)景就在這片富庶的國(guó)土之上。